大切な人の葬儀で失敗は、、、したくない!
そんな人の記事です。
葬儀は準備期間が1日ぐらいしかないので、怒涛のスケジュールで準備を行わなくてはなりません。
当然ですが準備の大部分は葬儀屋さんが行ないます。
葬儀の内容は結局のところ葬儀屋さん次第って感じです。
なので優良な葬儀屋さんを選べるかどうかで葬儀は全て決まると言うことです。
葬儀屋さんをちゃんと選ぶことが出来ればあとはお任せコースでもいいぐらいだと思います。
ほとんどの場合、葬儀の打ち合わせは逝去後1日以内には行われます。
肉体的、精神的に辛い状況で葬儀の打ち合わせを行わなくてはなりません。
安心して葬儀を任せられると心身への負担が軽減され、故人とのお別れの時間を安らかに過ごすことができます。
いい葬儀屋の条件とは
私が思う優良葬儀屋さん条件は3つあります。
これが全てではないですが、まずはこの3つの条件が揃っているのかどうかで判断しましょう。
人間で言うところの”外見的な部分”です。
「人は見た目で判断しちゃいけない!」と言いますが、人は情報の90%を視覚で判断します。
つまり、見た目は内面を見るための入り口になります。
ホームページがある
世の中の9割の人がインターネットを利用
世の中の13歳〜59歳までの人の9割の人がインターネットを利用しています。
総務省調べ(インターネットの利用動向)
今時、何かをする前にインターネットで調べるは当たり前の時代です。
ちなみに私はスマホ依存症です、、、(たぶん)
1日のうち3分の1は意識がスマホの中にいます。(仕事も含め)
インターネット上に情報がないと言うことは比較対象にもならないということです。
しかし
葬儀業界まだまだIT化に疎い業界です。
いまだにホームページがない業者も多くあります。
ホームページがないから絶対ダメな訳ではありませんが、何も知らない状態から調べるのであればホームページがある業者の方が良しなのは当たり前です。
店舗よりホームページが重要
知り合いの葬儀屋さんでもいない限り、いきなり店舗に相談に行くお客さんは恐らくいないでしょう。
葬儀屋さんの事務所は総じてお尋ねしづらいです。
ホームページの葬儀プランや内容がわかりやすい葬儀屋さんは優良である可能性が高いです。
葬儀葬祭ch有限会社佐藤葬祭でお馴染みの葬儀屋YouTuber佐藤葬祭さんのホームページはデザインはさておき、葬儀プランの内容から費用まで細かく記載してあります。
これなら安心してお願いできそうですね。
インターネットのメリット
ホームページがあればなんでも安心ではないです。
立派なホームページはあるけど、葬儀の内容について一切記載していないようなホームページも見かけます。
最終的に無駄な資料や互助会や保険への勧誘があるので注意しましょう!
ホームページ上で内容がわかりやすく
資料請求もさくっとできる葬儀屋さんがGOOD!
さらに担当者さんの顔つき名刺が入ってればVERYGOOD!
- ホームページを探そう
- 葬儀プランや料金わかりやすいかどうか
- 資料の中に担当者の名刺が入ってる
自社安置所がある
自社安置所のな有る無しは葬儀の工程に大きく影響します。
自社安置所がないと
こんなデメリットもあり得ます。
もともと自宅へ安置予定の人は問題ありませんが、住居の環境上厳しい場合ももあります。
そんな時に自社の安置所がある葬儀屋さんであればどっちでも(家or安置所)よくなるので精神的にも費用的にも安心な部分は大きいと思います。
安置場所が選べる
意外と安置場所について考えている人は少ないです。
いざお迎えが来て初めて考える人もいます。
安置するだけでも考えると色々と出てきますが
一番近くにいる人たちが過ごしやすい場所がいいと思います。
一時的に安置所へ安置して、自宅を片付けてから自宅安置すると言うことも可能です。(搬送料や安置費用は発生しますが)
やはり一度家に帰らせてあげたいと思う方も多くいます。
私も家や遺体の状況が許すのであれば家に帰らせてあげるのがいいとお思います。
安置場所をどっちでも選べると言う状況が重要だと思います。
安置施設の見学はした方がいい
他社施設や公営の霊安室を利用する場合別途費用がかかる
できるなら安置所の見学はした方がいいでしょう。
前情報無しで行ってみたら良くなかったと言う可能性もあります。
そう行った事にならないように安置施設を利用する可能性があれば一度確認しておくことをオススメします。
見るときのポイントはこんな感じ
ここで重要なのは自宅からの距離と雰囲気です。他は最低限トイレと冷暖房設備が揃っていればOKだと思います。
- 過ごしやすい場所に安置
- 安置施設は一回見学しましょう
見積もりや資料が明確
費用の内訳がしっかり分けられてる
見積もりが〇〇一式などは注意してください。
普通にぼったくられます。
葬儀プランに含まれる物と含まれない物がわかりやすい資料などがあればOKです。
ざっくりこれだけ確認できればいいと思います。
2社以上で比較
1社だけの見積もりや資料を確認しただけでは比較確認のしようがありません。
2社以上から見積もりや資料の請求は行ないましょう。
何事も比較することがぼったくられない最善の手段です。
まとめ:今からできること
インターネットで検索
一番手軽な方法ですが、葬儀屋さんはITに弱いのでまだホームページすらない会社もあります。
身近な人に相談
ホームページが無い全ての業者が悪いわけでは無いので、身近な人に葬儀の相談してみるのもいいかもしれません。
注意点は、ゴリ押しされた場合断りにくいということもあるので相談する人は慎重に。
資料請求、見積もり比較
何件か候補が見つかったら資料請求や見積もりの比較を行いましょう。
葬儀を安心して任せられる葬儀屋さんがあれば安心に繋がります。