【葬儀費用の準備方法】今日から出来る葬儀費用の超簡単な貯め方

chokinbako お金のため方

こんにちは、お葬式のブログのまるずみ(@OsohshikiBlog)です。

この記事のポイント
  • 葬儀費用は誰が払うのか
  • いくら準備する必要があるのか
  • お金の貯め方側からない

こんな疑問について解説します。

葬儀費用は誰か払うの?

まず、葬儀において重要な事を話します。

  • 人は必ず死ぬ
  • 葬儀はお金がかかる
  • 自分の葬儀費用は自分で払えない

では、葬儀費用は誰が払うのかというと

一般的には喪主を務めた方が支払う事が多いです。

つまり、将来的に喪主に該当する人は葬儀費用の準備をしなくてはなりません。

葬儀にかかる費用

一般的に葬儀の費用は主に3つに分類されます。※墓地がない場合墓地費用もかかる

  1. 葬儀一式費用
  2. 飲食接待費用
  3. 寺院費用

ほとんどの葬儀の場合で最もお金がかかるの「葬儀一式費用になるかと思われます。飲食接待費用は弔問者やお香典にたいしてお返しするものなので、香典で一部費用を賄う事ができます。

寺院費用については、お寺ごとに異なるので正確な金額をお伝えする事はできません。しかし、私の経験から言える金額だと20〜50万円ほど準備があれば相当な格式高い戒名でない限り賄える範囲だと思います。

上記費用意外にも、お墓等がない場合は納骨先の購入も必要です。

新規でお墓を購入する場合も30〜100万円ほどの高額費用がかかります。

この葬儀費用の全国平均195万円が高いと思う方も多いとおもいますが(私は十分高い…と思います)、一概に高いとも言い切れません。

  • 式場のサイズ
  • 棺の種類
  • 墓地の購入

などを含めた場合、全国平均値よりもお金がかかるケースも十分あり得ます。

火葬を行う場合でも最低でも20万円は必要と思ってください。ネット系の葬儀だと20万円下回るような葬儀プランもありますが、しっかりと内容を確認の上選ぶようにしましょう。

葬儀プランにもよりますが、葬儀を行う場合は20〜100万円のお金の準備は必要になります。

補助金制度がある

故人が国保、社保の、加入者の場合各自治体から補助金が出る制度があるので、該当する方は必ず活用しましょう。3〜7万円ほどの金額を受け取ることができます。

葬儀費用の支払い方法

葬儀費用の支払い方法は4つあります。

  1. 現金払い
  2. クレジットカード
  3. 電子マネー
  4. 葬儀ローン

最も多いのは”現金払い”です。

理由としては

  • 香典を葬儀費用に充てる
  • 葬儀屋がカード払いに対応していない

という理由が考えられます。

支払い期限は目安としては1週間以内といったところだと思います…

支払いのタイミングは事前相談や打ち合わせの際にしっかり確認しましょう。

オススメの支払い方法は?

結論、クレジットカードがオススメです。

  • 支払いが翌月に回せる
  • 現金の準備が不要
  • ポイントがつく

支払い金額も大きいので、ポイントが結構つきます。

支払いも現金の集計も不要なので楽々支払いですね。電子マネーでもいいのですが、電位マネーは対応している業者はほぼないのと、わざわざ電子マネーに換金するのが面倒なのでクレジットカードが使えるならそれが一番オススメできます。

カード払いの注意点
  • カードの上限に注意
  • リボ払いにしない※だったらローンの方がいい
  • カード払いが出来るか確認
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葬儀ローンがオススメできない理由

オススメできない支払い方法は”ローン”です

葬儀にお金をかける事が、故人の供養ではありません。

自身の懐事情と遺族親族の方に相談しましょう。無理の無い範囲で葬儀プランを選びましょう。

でば、葬儀ローンを組む前に出来ること

  • 遺族や親族に相談してみる
  • 高額な葬儀プランを選ばない
  • 葬祭費給付金制度を使う
  • 葬祭扶助制度を使う※喪主が生活保護受給者の場合

金銭的に支払いが困難な場合、葬儀費用給付制度などを利用して支払い金額お抑えましょう。

それでもどうにもならない場合最終手段としてローンを利用しましょう

葬儀費用は必ずかかるお金です。いきなり大金の準備は大変なので、早めの準備が大切です。

次は、葬儀費用の貯め方について解説します。

葬儀費用の具体的な貯め方

ここから具体的に毎月いくら貯めればいいのかシュミレーションしてみましょう。

お金のため方はいくつかあります。

  • 現金貯金
  • 銀行定期預金
  • 積立保険
  • 投資信託

私がオススメするのは”現金貯金”です。

喪主の平均年齢は47歳ぐらいと言われています。

20歳から貯金を始めると27年間の準備期間があるという事です。

現金貯金のメリット

20歳から貯金を月々3,000円づつ積立た場合、47歳(27年間)の時点で100万円弱のお金が貯まります。これだけ準備できれば葬儀の選択肢は豊富になります。では、現金貯金のメリットは?

  • 現金化や申請の手間が無い
  • カード払いが出来ない場合も対応できる
  • 使用方法が柔軟

このようなメリットがあるので現金貯金がオススメです。

投資信託ではダメなのか?

投資信託で月々3,000円を年利3%で運用できた場合、30年後には60万円以上の運用利益を得る事ができます。

出典:楽天証券

しかし!!!

投資信託で葬儀費用を貯める場合いくつかリスクがあります。

  • 暴落のリスク
  • 現金化に少し時間がかかる

一番のリスクは”暴落のリスク”です。

暴落時と葬儀のタイミングが被ってしまった場合、葬儀費用が足りなくなってしまう可能性があります。だから、葬儀費用は現金で貯金しましょう。

なので、投資信託での積立は葬儀費用の貯め方には向いていません

まとめ:コツコツ貯金が一番

結論、現金貯金一択!!!!

いつ訪れる葬儀の費用は現金貯金が安心です。

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