こんにちはずう(@OsohshikiBlog)です。
こんな人のための記事です。
- 人前で話すのが苦手
- 文章を書くのが苦手
- 葬儀の挨拶なんてした事ない
そんな人でも大丈夫です。
この記事を読めば、一般的な葬儀の挨拶は出来るようになります。
葬儀での挨拶
葬儀で挨拶する機会がある人はこんな人たちです。
つまり、誰でも葬儀で挨拶する可能性はあります。
葬儀での挨拶とはどんな挨拶でしょうか。
などが主に葬儀で行われる挨拶です。
喪主挨拶
葬儀を行う場合、一般的に式中や出棺前などに喪主から参列者へお礼の挨拶を行います。
喪主を務めるのは、故人の子供か妻である事が多いです。
タイミングは地域によって異なります。
弔辞
弔辞は、生前故人と親しかった友人、知人が故人へ送るものです。
事前に遺族へ申し出るか、葬儀当日に遺族や司会に名乗り出ても大丈夫です。
一般的に式中に読み上げます。
タモリさんが赤塚不二夫さんへ送った弔辞です。
献杯挨拶
献杯の挨拶は誰がやるのか決まりはありません。故人の兄弟、親戚の方が行う事が多いです。葬儀後の会食(通夜振る舞い、精進落とし)の際に行ないます。
葬儀挨拶の3つのポイント
ここから葬儀挨拶で大事な3つのポイントについて解説します。
- 挨拶文は書き起こす
- 長くなりすぎない
- 忌み言葉を使わない
以上のポイントに気をつけてれば、大失敗はしないです。
少し詳しく説明します。
挨拶文を書き起こす
葬儀中、喪主はとても忙しいです。
全ての事柄を決定しなければなりません。いわば喪主は葬儀の取締役です。
そして、喪主の一番の大仕事といえば喪主挨拶です。
非常に大変な状況で、人前に立って話をするのは誰でも難しいと思います。
だから、喪主挨拶の言葉は必ず紙に書きましょう。
これだけしておけば、9割失敗しないです。
長くなりすぎない
葬儀の時間は限られています。伝えたい思いや言葉はたくさんあると思いますが、
なるべくコンパクトにまとめるめ、長くとも5分以内に収まるようにしましょう。
これの対策として、一回は書いた文章を読んで時間を測るようにしょう。
実際、どのくらいの時間がかかるかは測ってみないとわからないものです。
忌み言葉を使わない
葬儀の挨拶でNGワードとされる言葉があります。
一般常識の範囲で気をつければ、そこまで気にしなくでも大丈夫ですが、
高齢の方は気にする事もあるので、忌み言葉はなるべく控えましょう。
重ね言葉
- 重ね重ね
- たびたび
- ますます
などの重ね言葉や当たり前ですが不吉な言葉はNGです。
不吉な言葉
- 死
- 消える
- 迷い
- 苦しい
このような重ね言葉や不吉な言葉を「忌み言葉」と言い、結婚式や葬儀の場では相応しくないとされています。
葬儀挨拶のコツ
喪主挨拶、弔辞で「心に残る」ような挨拶をしたいと思っている方もいるかと思いますが、
考えているだけでは、葬儀のバタバタの中、人前で話しても話はまとまりません。
挨拶文は必ず書き起こして、誰かに確認してもらいましょう。
普段から話すのが得意な方でも注意したいこと
- 葬儀となると感極まって泣いてしまう事もある
- 頭の中が真っ白になってしまうこともある
- 話出したらとても長くなってしまった
これらのことに対応するに、挨拶のリハーサルも行いましょう。
挨拶文の内容
書き方のコツを紹介します。
挨拶で各内容はざっくり以下の項目に分けて書きましょう。
- 参列者に感謝を述べる
- 自己紹介
- 故人の紹介(生い立ちや最近の状況)
- 故人の最期
- 遺族や自身の思い
- 再度、参列者へ感謝を述べる
故人の紹介は出来る限りのいいことだけを書いてあげましょう。
たまに、故人の悪いところを述べて参列者に誤ってしまう方もいますが、聞いてる方もいい気はしません。
故人のいいところを箇条書きで10個書き出してみましょう。
挨拶文は必ず書き起こすようにしましょう。
書いたものは自分で読んでみたり、家族に確認してもらうことをお勧めします。
家族に確認してもらう事が難しい場合は葬儀屋さんに相談してみましょう。
葬儀屋さんに相談する
どうしても考えつかない人は、葬儀屋さんに相談すると喪主挨拶のフォーマットを持っていたり、一緒に相談にのってくれたりしますので、ぜひ相談してみてはいかがでしょうか。
葬儀挨拶の代筆サービス
どうしても挨拶の言葉が思いつかない、けど故人への思いや参列者へ挨拶をしっかり伝えたいという方には、葬儀挨拶(喪主挨拶、弔辞)の代筆を行ってくれるサービスがあります。
どんな人にオススメか?
- 文章を考えるのが苦手
- 葬儀の準備に忙しくて挨拶文を考える暇がない
- なるべく故人と過ごす時間を増やしたい
逆に、そこまで立派な挨拶は必要ないという方は、ネットで調べると色々とフォーマットもあるので調べてみてもいいかもしれません。
料金は基本的にコースと納期で決まります。
添削コース・・・原稿は自分で作成、添削のみ依頼
- 納期7日後・・・9,000円税込
- 納期3日後・・・12,000円税込
- 納期24時間以内・・・18,000円税込
通常コース・・・原稿をゼロから作成
- 納期7日後・・・13,000円税込
- 納期3日後・・・16,000円税込
- 納期24時間以内・・・22,000円税込
オプション
- 電話聞き取り取材・・・+8,000円税込
- 式辞用紙に印刷(納期+3日)・・・+6,000円税込
- 手書きで代筆(納期+6日)・・・金額応相談
申込方法
- メール・・・申込フォームより申込します。(所要時間5分)
- ファックス・・・申込用紙をダウンロードしFAXを送ります。
- 電話(オプションの電話聞き取りに該当)・・・申込番号へ電話する(受付時間:10:00〜18:00)
申し込みについて詳しくはこちら
内容に満足しなかったら返金OK!
万が一内容に納得いただけない場合、返金の対応しています。
他にもいろいろ代筆サービス
もう少し料金を抑えたいという方には「coconala」がオススメです。
※お申込みの際は必ず注意事項をよく読んでからお申込みください。
まとめ
考えるな!書き起こせ!!!!
という事です。